ニトスキ
- 2017/10/19
- 10:56
巷で話題のニトリのスキレット通称「ニトスキ」を入手しました。
今更ニトスキの事やシーズニングの事は他のブログやインターネットに腐るほど記事がありますのでこのブログでわざわざ書くのもどうかと思ったんですが、折角なので書いてみます…
15㎝と19㎝を一つずつ。
使って良ければ追加購入する予定です。
前々からスキレットは欲しかったもののダッジオーブンだけで手一杯でとてもスキレットの面倒まで見られないとの判断で購入に至っていなかったのですが価格がウン百円のニトスキなら…と、購入しました。
15㎝:498円
19㎝:799円 何れも税込
ユニフレームとかロッジのは軽く何千円としますから皆さんが言うようにニトスキのコスパは良いです。
(まぁ同じスキレットでもモノが全然違うので何にその価値を見出だすかでここら辺の見方は変わりますが…)
私は正直道具に対する拘りはそんなに無い方(そもそも金銭的に拘れ無い…)ですのでニトスキで十分だと思っています。
手入れ方法やシーズニングの方法もちゃんと説明してくれています。
シーズニング…面倒くさい…(-_-)
…いやマジで面倒くさくて、「何か良い方法が無いか」とか「どうしたら良いかな」と考えるのも面倒くさくなってきたので諦めて普通にシーズニングをする事にしました。
こういうのを楽しいと思える感性が欲しいです…
まず洗剤で洗います。
「スキレットでなくて普通のフライパンならこれで終わりなのに」と念仏のように呟きながら洗っています。
洗い終わったら洗剤をすすぎ、水を入れ煮たたせます。
別にコーヒーやカップラーメン等を作る為のお湯とかではなく、ただただお湯を沸かし捨てるという非常に非生産的な行為を行います。
沸いたら五分くらいそのまま沸騰させてお湯を捨て、軽く拭いて今度はから焼きにします。
………この段階で私のやる気を更に失わせる出来事が…………
スキレットが熱くなりすぎてコンロの安全装置が働き、すぐ火が消えるようになりました(。・_・。)ノ
「火をつける→弱くなる→消える→火をつける→弱くなる→消える」が延々と続くと言うよく分からん地獄を味わい続けます。
ひたすら消えたらまたつけるを繰り返すこと30分……
さすがに疲労の色を隠せなくなったそんな絶望の淵に立った私を救う救世主が現れました…
カセットコンロです…
こいつはどんなに上のブツが高温になろうとも、ひたすら「ボォォォォォオッッッッーーー」と言う非常に頼りがいのある音を出しながら荒々しい炎で熱し続けてくれます…
横からのアングルでもひたすら「ボォォォォォオッッッッーーー」とその絶対的な火力・信頼感及び安定感は決して崩れる事はありません‼
恐るべしカセットコンロ(´Д`) あれだけ安全装置を弄んでいたスキレットにいとも簡単に白旗ならぬ白煙を上げさせました…
熱いままの状態で油を塗ります…
サラダ油です。
以前はダッジオーブンにオリーブオイルを塗っていたのですが、他のブログやネット情報でオリーブオイルじゃなきゃダメな理由が無い的な記事を見て「まぁ確かに」と思い、オリーブオイル代もバカにならない為サラダ油を塗るようになりました。
因みに私のダッジオーブンにはオリーブオイルからサラダ油に変えた事での不都合は今のところ起こっていません。
キッチンペーパーで塗っていきます。
取っ手やサイド・底にも塗ります
油を塗ったらまた白煙が出るくらいまで熱します。(画像は使い回し…)
軽く油をひいて野菜クズを炒めます。
今回用意した野菜クズは人参・キャベツの芯・長ネギです。
雰囲気的にキャベツの芯でスキレットをごしごしと擦ると油が馴染み、鉄臭さが取れるような錯覚を覚えました
水分の多い野菜はだめです、あまり水気の無い野菜でも水気は極力切っておいてください。
炒めると非常に良い匂いです。
むしろ旨そうな雰囲気を醸し出しますが正体は只の野菜クズです騙されてはなりません‼野菜を炒める程度なら安全装置は働きませんでした。
炒めた野菜を捨てて、スキレットは自然冷却します。
冷めたら水洗い(お湯)でたわし(金たわしは×)で洗います(洗剤×)
…………()多い
熱いままのスキレットに水を掛けたら絶対だめです。
傷みます。
そろそろ嫌になってきていますが「忍耐力」を合言葉に頑張ります…
洗ったら再度火にかけて水分を飛ばします。
水分を飛ばす目的なので煙が出るまで熱しなくて良いです。
油を全体に塗ります。
やっとシーズニングが終わりました(-_-)
手順はやる人によって若干違いますが大体の流れはこんなものです。
ダッジオーブンのシーズニング・手入れもこれと同じです。
この手間を惜しみ無く「このお手入れが楽しいんだ~」と(*^^*)←こんな笑顔で作業出来る人は是非やってみてください。
ランキングに参加しています、面白かったら押して頂けると物凄くありがたいです。

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今更ニトスキの事やシーズニングの事は他のブログやインターネットに腐るほど記事がありますのでこのブログでわざわざ書くのもどうかと思ったんですが、折角なので書いてみます…
15㎝と19㎝を一つずつ。
使って良ければ追加購入する予定です。
前々からスキレットは欲しかったもののダッジオーブンだけで手一杯でとてもスキレットの面倒まで見られないとの判断で購入に至っていなかったのですが価格がウン百円のニトスキなら…と、購入しました。
15㎝:498円
19㎝:799円 何れも税込
ユニフレームとかロッジのは軽く何千円としますから皆さんが言うようにニトスキのコスパは良いです。
(まぁ同じスキレットでもモノが全然違うので何にその価値を見出だすかでここら辺の見方は変わりますが…)
私は正直道具に対する拘りはそんなに無い方(そもそも金銭的に拘れ無い…)ですのでニトスキで十分だと思っています。
手入れ方法やシーズニングの方法もちゃんと説明してくれています。
シーズニング…面倒くさい…(-_-)
…いやマジで面倒くさくて、「何か良い方法が無いか」とか「どうしたら良いかな」と考えるのも面倒くさくなってきたので諦めて普通にシーズニングをする事にしました。
こういうのを楽しいと思える感性が欲しいです…
まず洗剤で洗います。
「スキレットでなくて普通のフライパンならこれで終わりなのに」と念仏のように呟きながら洗っています。
洗い終わったら洗剤をすすぎ、水を入れ煮たたせます。
別にコーヒーやカップラーメン等を作る為のお湯とかではなく、ただただお湯を沸かし捨てるという非常に非生産的な行為を行います。
沸いたら五分くらいそのまま沸騰させてお湯を捨て、軽く拭いて今度はから焼きにします。
………この段階で私のやる気を更に失わせる出来事が…………
スキレットが熱くなりすぎてコンロの安全装置が働き、すぐ火が消えるようになりました(。・_・。)ノ
「火をつける→弱くなる→消える→火をつける→弱くなる→消える」が延々と続くと言うよく分からん地獄を味わい続けます。
ひたすら消えたらまたつけるを繰り返すこと30分……
さすがに疲労の色を隠せなくなったそんな絶望の淵に立った私を救う救世主が現れました…
カセットコンロです…
こいつはどんなに上のブツが高温になろうとも、ひたすら「ボォォォォォオッッッッーーー」と言う非常に頼りがいのある音を出しながら荒々しい炎で熱し続けてくれます…
横からのアングルでもひたすら「ボォォォォォオッッッッーーー」とその絶対的な火力・信頼感及び安定感は決して崩れる事はありません‼
恐るべしカセットコンロ(´Д`) あれだけ安全装置を弄んでいたスキレットにいとも簡単に白旗ならぬ白煙を上げさせました…
熱いままの状態で油を塗ります…
サラダ油です。
以前はダッジオーブンにオリーブオイルを塗っていたのですが、他のブログやネット情報でオリーブオイルじゃなきゃダメな理由が無い的な記事を見て「まぁ確かに」と思い、オリーブオイル代もバカにならない為サラダ油を塗るようになりました。
因みに私のダッジオーブンにはオリーブオイルからサラダ油に変えた事での不都合は今のところ起こっていません。
キッチンペーパーで塗っていきます。
取っ手やサイド・底にも塗ります
油を塗ったらまた白煙が出るくらいまで熱します。(画像は使い回し…)
軽く油をひいて野菜クズを炒めます。
今回用意した野菜クズは人参・キャベツの芯・長ネギです。
雰囲気的にキャベツの芯でスキレットをごしごしと擦ると油が馴染み、鉄臭さが取れるような錯覚を覚えました
水分の多い野菜はだめです、あまり水気の無い野菜でも水気は極力切っておいてください。
炒めると非常に良い匂いです。
むしろ旨そうな雰囲気を醸し出しますが正体は只の野菜クズです騙されてはなりません‼野菜を炒める程度なら安全装置は働きませんでした。
炒めた野菜を捨てて、スキレットは自然冷却します。
冷めたら水洗い(お湯)でたわし(金たわしは×)で洗います(洗剤×)
…………()多い
熱いままのスキレットに水を掛けたら絶対だめです。
傷みます。
そろそろ嫌になってきていますが「忍耐力」を合言葉に頑張ります…
洗ったら再度火にかけて水分を飛ばします。
水分を飛ばす目的なので煙が出るまで熱しなくて良いです。
油を全体に塗ります。
やっとシーズニングが終わりました(-_-)
手順はやる人によって若干違いますが大体の流れはこんなものです。
ダッジオーブンのシーズニング・手入れもこれと同じです。
この手間を惜しみ無く「このお手入れが楽しいんだ~」と(*^^*)←こんな笑顔で作業出来る人は是非やってみてください。
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